« 箱根ブルーグラス・フェスティバル | トップページ | 1963・夏合宿トレーニング »

2006年8月30日 (水)

消え行く威風堂々

Img_3916 Img_3923 昭和のはじめから今日まできちんとした家族が何代にも亘って、丁寧な維持管理をしてきた「お家」には眼には見えない何らかの趣きが生じて独特の「オーラ」を周辺の環境にも放っています。

この写真は自転車で通りかかって偶然に見つけた 「オーラ」であります。このお家の周辺も他の地区ほど顕著ではありませんが更地化が進行しだした様子で、前のお家はブルドーザーが小まめに働いていました。東側の長い大谷石と生垣という黄金のコンビも美しく、ずいぶんと長い間周りの住民にも愉しんでいただいていることでしょう。

この地域にはきちんとした造園屋さん・植木屋さんが日本の風土に適した植栽を自前で育てていますから、このお家以外にも伝統的な庭を持たれる住まいを維持管理されているお家が何軒もあるようです。陳腐でお手軽な様式住居が氾濫しだしたこの界隈でも飛びっきりの威風堂々たる「JAPAN STYLE」は、時の経過とともに成熟した美しさと風格を公開していますが、周りの環境が時代の波を浴びてさらに賃貸物件だらけにならない事を祈っています。

|

« 箱根ブルーグラス・フェスティバル | トップページ | 1963・夏合宿トレーニング »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/3234292

この記事へのトラックバック一覧です: 消え行く威風堂々:

« 箱根ブルーグラス・フェスティバル | トップページ | 1963・夏合宿トレーニング »