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2007年2月 6日 (火)

幕末の三田・中の橋

01_26 1865年頃の、中の橋を望む絶景であります(現・港区三田一丁目、中の橋信号付近)。左手に長く続く大名屋敷は久留米藩有馬家・上屋敷で邸内には水天宮があり、現在の水天宮はここから移転されたものだそうです。真ん中を走る新堀川Chui01(現・古川)は今やこのような気品のひとかけらもなく、一日中、首都高速道路の下でお天道様を見るわけでもなく、まったく悲しいばかりの様相を呈しています。この写真は赤羽橋の方から撮影されたもので一番奥には小さく中の橋が写っています。有馬屋敷の左奥の森は、仙台坂方面と思われ、この辺り、自転車でヒルクライムを楽しむには絶好の場所で、そうとうのアップダゥンを堪能できます。

東京の今を風俗を通して楽しむのも結構ですが、こんな古い写真を自分の脳裏に焼き付けながら、自転車で走り抜けるのも、歴史と風俗が頭に飛び交って、三次元の風俗・歴史探訪となりますから、自転車徘徊は奥深いものとなって、止められないのであります・・・。

Xkop 今、このような美しい場所は皇居周辺以外には見当たりませんが、願わくば、今後の世代の皆さんには、すっかり過密化してしまった東京ですが、是非、美しい景観のあった時代の素晴らしさを見直して頂きたいものです・・・。

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