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2007年2月21日 (水)

ニューヨーク・TENDER BUTTONにびっくり!

Img_5106_2Img_5115_2Img_5113_3 1985年、これまで日の目に当たらなかった某百貨店・趣味雑貨フロアーを活性化するために、T山部長と一緒に水面下で、コンセプト・新規業者選定の下地を作りながら秋に立ち上げたプロジェクトは、ファッションのフロアー以外では最も画期的というべきもので、その後のS百貨店の戦略にも影響がでるほどでした。商品計画(マーチャンダイジング)以前の方向付け・仕入れ商品にも百貨店の意志を熱心に伝え、ほぼ毎日が午前様という強烈なハードスケジュールの中にもモチベーションの高揚をもたらし、画期的な業務のあり方をも見直すこととなりました。とくに、くすぶっていた若手で、センスが良く勢いのある社員のやりたいようにやらせましたから、自然とパワーもつき始めました。その後、当初醒めた眼で見ていた既存の取引先も自分の牙城が危うくなるとみて、こちらににじり寄ってきたものでしたが、既得権にどっぷり浸かった体質を無視し続け、日本国内から海外まで鮮度のある情報ネットワークを張り巡らしたのです。

その年、海外展示会での買い付けに出向き、ドイツ・イギリス・フランス・イタリア・ニューヨークというハード・スケジュールで翌年の秋冬商品の買い付けに駆け巡りました。

この写真、当時世界の百貨店業界での話題を一手に握っていたニューヨーク・ブルーミング・デールの店舗・商品調査を終えて解散したあと、独りでパーク・アベニューを北上して見つけたボタンの店『TENDER BUTTONhttp://www.urbanstyle.com/localScene/chicBoutique/2001/tender/があまりにも可愛いのに感動してその勢いで高価にも拘らず、買ってしまったものです。今のお店はすっかり綺麗にシンプルになってしまいましたが、この当時はまるでウッディー・アレン好みのようなレンガの佇まいで、何ともいえぬトラッド感に溢れていました。これらのボタンは今も健在で、斉藤久夫さんに作って貰うベストの前面を飾っています。

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コメント

懐かしい!
良いものが見つかった時代でしたね。
ike,

投稿: ike | 2012年1月12日 (木) 午後 11時23分

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