Chad Mitchell Trio
最近は、昔のLPと同じものがCDで,それもダブルでお得な企画モノが増えてますから、私のような人間には、たいそう都合の良い時代と云えましょう。週末、都内のライブハウスも団塊世代の同窓会状態となりつつあるそうですから、それはそれで、結構なことであります。
フォークソングとサイクリングにどっぷり浸かっていた43年前、ビートルズ・ベンチャーズの大流行の中で、フォークソング好きな仲間は、その性格のおとなしい連中が多いことも幸いして、あまり町に出ることもなく、友人の家に集まってはギターを囲んで歌をハモるのでした。そんな頃に知ったChad Mitchell Trioはキングストン・トリオ、ブラザース・フォーとは、又、一味違うハーモニーを持ったフォークグループでした。様々なバンドの音楽を聴き比べながら、私たちの仲間の評価が最も高かったのがChad Mitchell Trioでした。その変幻自在なコーラスと、スローからアップテンポまで表現力豊かな叙情性に、聴き惚れていました。日本では少しづつ、カレッジ・フォークから日本的フォークに移行している頃でしたが、その営業的志向が見え隠れしていましたので、私など、そんなことには眼も向けず、ひたすら、音楽はアメリカ、自転車はフランスと、今で言う、ブランド指向へと傾いて行きました。そして、フォーク・ミュージックからブルーグラス・ミュージックへと興味の対象を、アメリカのルーツ・ミュージックに、さらに深堀して行くようになりました。
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The Slightly Irreverent Mitchell Trio/Typical American アーティスト:Chad Mitchell |
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