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2007年3月31日 (土)

イギリス?静嘉堂文庫

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世田谷区・岡本にある『静嘉堂文庫』 (http://www.seikado.or.jp/menu.htm )は三菱の岩崎彌之助が作った別荘が元になっています。1924年竣工ながらもメインテナンスの素晴らしさもあって、今も威風堂々であります。ここは・国分寺崖線の線上にあり、戦前から政界・財界・軍人・文人の多くが別荘地の最高ステータス地としてこの線上に邸宅を構えましたから、結果的にこの線上にある成城・瀬田・上野毛・田園調布が今でも、ある種のステータスを維持しているのでしょう。

イギリスの田園邸宅をそのまま、持ち込んだ感のある外観でありますが、ヨーロッパにありがちな装飾の微塵もなく、トラッド感に満ち溢れた、男好みの情景であります。入り口から建物までは、山道を登るがごとく、坂道をしばらく上がりますが、太古を思わせるような山林が春・秋の頃は新緑・紅葉に彩られ、身近に、山の気分を味わうことが出来ます。辻まこと風に言うならば「ヒマラヤよりウラヤマの魅力・・・」といったところでしょうか・・・。

01_29 194701_2 1947年のアメリカ空軍が撮影した写真を見ると、まだ長閑な郊外の山のように見えていますから、今の二子玉川の発展した姿など、想像もつきませんね・・・。

国宝の『天目茶碗』も目玉でありますが、私はここから見る眺望・景色を愉しみに、最近は自転車で来ることが頻繁であります。

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