コミック・バンド?RIDERS In The SKY
実力のある歌手・演奏者がひしめくカントリー・ミュージック界にあって、商業的な音楽制作に興味を持たず、着々と独自路線を築いているRIDERS In The SKY (http://www.youtube.com/watch?v=obi9vfvXoQs&mode=related&search )はコミックバンド的お笑い芸からシリアスな曲趣に至るまで一定のクオリティーを保っています。数多くの優れたアルバムを出していますが、私はこのアルバムが一番の、お気に入りであります。10年前の作品ですが、テーマに採り上げた偉大なカントリーミュージックの巨星「ジーン・オートリー」に捧げたオマージュ曲集です。あくまでも明るく、楽しく、優しくをモットーにしているような彼らの音楽はどうやら子供たちにも人気のようですから、ますます、品格のある面白バンドに育っていくことを楽しみにしています。ジーン・オートリーの歌った曲はそのどれもが美しい旋律と分かりやすい普遍的ストーリーを以って、多くのアメリカ全土の良識的保守層の人々に支持されましたからこそ、次世代の人にも歌い継がれて、伝わっていくのでしょう。
ジーン・オートリー ( http://www.youtube.com/watch?v=ZeybLKfvOkY ) ジーン・オートリーは若いころ、オクラホマに住み鉄道会社の電信技師をしていた。時々ギターを片手に歌を書いたりして暇をつぶしていたが、ある時お客さんがそれを見て、転職してラジオ局にでも売り込んだらどうかとアドバイスしてくれた(そのお客とはウィル・ロジャース)。それをきっかけにニューヨークへ向かい、世界でもっとも有名な、歌うカウボーイとなったのだ。スクリーンの上で100人以上の黒帽子をかぶった悪者をやっつけ、その後にすずしい顔をして歌を歌ったものである。古いカウボーイのクラシックのほかには、クリスマスのスタンダード「赤い鼻のトナカイ」「サンタが街にやってきた」「フロスティー・ザ・スノーマン」なども披露。こうしたクリスマス・キャロルや、「ディープ・イン・ザ・ハート・オブ・テキサス」「バック・イン・ザ・サドル・アゲイン」といったカントリーのヒット曲で、彼のいかにも豊かな声は世界中の子供やお母さんたちに親しまれ、なんとそれは60年以上も続いている。
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Public Cowboy #1: The Music Of Gene Autry アーティスト:Riders in the Sky |
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