CURLY SECKLER爺さん頑張る!
カーリーセックラー爺さんのCD『Bluegrass,Don't You Know』http://www.curlyseckler.net/store.htmがBMO Serviceから届きました。
今年88歳の米寿を迎えますが、益々の老獪ぶりを発揮してあっという間に復活してしまったこのお爺さんこそ、Lester Flatt&Earl Scruggs率いるFoggy Mountain Boysのテナーボーカルで通を唸らせた、バイプレーヤーなのです。この方のとても男の声とは思えないような高音があったからこそ、今日までいぶし銀のような名曲が多く生まれ、ブルーグラス界の頂点を極めたバンドの影の功労者といえると思います。前作、『Down In Caroline』と比較すれば、若干の落ち着きとリラックス感が加算された出来上がりですが、それでも独特のスリル感たっぷりなメロディーラインの組み立てには、他の歌手が到達できない巧みの技と感情表現があって、おまけに支える達人ばかりのバック・ミュージシャンが、尊敬の念を含んで演奏する姿がみえるようです。春先の優しい季節にはうってつけの、長閑さとブルーグラス・スピリッツに溢れた一枚であります。
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