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2007年5月11日 (金)

瀬田あれこれ

Img_6755 Img_6753自宅のある駒沢から多摩川に自転車で抜けるのには、そのまま玉川通りを直進すればよいのですが、それは自動車の発想であって、自転車の楽しみとしては寄り道・回り道・戻り道があるわけですから、目的地までの紆余曲折こそが醍醐味でもあるのです。

私は自動車のハンドルを握ると、かなりのスピード狂に属すタイプの人間ですが、こと自転車に関しては相当な徘徊主義者でありますから、ついつい脇道にわざわざ入って未体験ゾーンに突入したいという願望癖があります。何方かとご一緒の時はなかなかそうは行きませんが、単独走の時はうろつきながら徘徊するのが、環境探偵気分満点であります。

この日も玉川に向かう途中で瀬田方面に抜けて、久しぶりの自然環境の有り難味を味わいました。瀬田町は玉川通りを境に南北に分断されてしまい、町民の交流は祭り以外になくなってしまいましたから日中はたいへん静かな住宅街です。外国人子弟の学校・由緒ある寺院・著名人の住まい・昔からの急坂などが巧く絡み合って独特の重厚さと明るさが織りあっています。 また夏ともなれ強烈な蝉の鳴き声が響き、天然の薫りが充満する場所でもあります。此処もやはり国分寺崖線の上にありますから、縄文・弥生時代の遺跡も多く、また戦前からの別荘地としての風光明媚さは今も此処彼処に残っていて、俄か作りの町にはない正統性がうれしいのであります。

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