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2007年5月17日 (木)

平凡パンチがバイブル!

01_30 平凡パンチが発売された1964年頃、同世代の輩は大橋歩さんが描くクレパスのイラストレーションに新しい風を感じ、VAN Jacketの掲載商品にアイビーを感じ、音楽・エッセィにも健康的なヤング・ジェネレーションの新しい風が吹き始めたことを察知していました。

といってもひとクラス45人というすし詰め状態のクラスでも、新しい風に眼を向ける者はせいぜい3人から4人程度でして、大多数は守旧派の正統派でありました。それでも徐々に平凡パンチの影響は男子でいえば普通のカッターシャツに代わって、ボタンダゥンシャツにと少しずつ浸透していきました。

1964年、東京オリンピックの年にはぱっと咲いてぱっと散ったあのみゆき族のような風俗もありましたが、フォークソング・モータースポーツの大ブームが、又さらに平凡パンチの追い風となりました。今はたまに本屋で最近のメンズマガジンをめくって見ますが、とりたてて読むものもなく立ち読みで充分であります。一時代ではありましたが、一冊の週刊誌が全国のある世代を虜にして、その生活全般の感性を取り仕切ってしまった平凡パンチは、今でも親父の集まりとなると何処からともなく話題が浮き上が来るほどの、神通力が際立っています。

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