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2007年6月 2日 (土)

六義園のサツキ

Img_7156 Img_7144 Img_7159 車で神田から御徒町へ用事を済ませ、ふと思い立ったので駒込方面に向かい、六義園のサツキを観に行きました。今日は午後から快晴となりサツキ見物には少々陽射しが強い感じでありましたが、人出も少ないだろうという読みもあり、行ってみたのです。和菓子にもよく登場するモチーフの原型が其処彼処に点在して、新緑の頃より幾分落ち着いた葉の緑とサツキの色合いが絶妙でありました。土曜・日曜はさつき祭りというイベントが組まれ、名だたる大名庭園も歌舞音曲で賑わいそうですから、この日(金曜日)に静寂な環境の中で暫しの時間を満喫できて、大当たりでありました。

柳沢吉保の庭園として名高い六義園は名物・枝垂桜も結構でありますが、このサツキも緑との按配が補色という下品に成り勝ちな関係にも関わらず、大名の品の良さを以ってすっきりと高雅に転換いたします。

【六義園の概略】
六義園は、五代将軍綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水庭園」で、池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しむ繊細で温和な日本庭園です。当園は江戸時代の大名が作った庭園の中でも代表的なもので、明治時代に入って、一時、三菱の創業者岩崎弥太郎氏の別邸となりましたが、その後、昭和13年に岩崎久弥氏により東京市(都)に寄付され、昭和28年には国の特別名勝にも指定されている大変貴重な文化財です。又、園内には豊富な緑と、広い池がいろいろな野鳥を呼び寄せ、ウグイス、メジロなどの留鳥や、マガモ、オシドリなどの渡り鳥も多く見られ訪れる人々の目を楽しませてくれます。

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