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2007年7月22日 (日)

エドワード・ホッパーとヒッチコックとの関連は?

Hopper810_1 Hopper710 Hopper910 Huity Hopper210 丸善・日本橋店で購入したHopper310_2 Edward Hopperの画集(Thamas&Hudson社刊)は、ドキュメンタリーな内容も差し込まれていて、語学堪能な諸氏であれば、読み応えもあるたいへん素晴らしい一冊であると思います。

私は、ホッパーのカントリーフレーバー溢れる分かりやすいモチーフやケープコッド周辺の灯台をモチーフにした絵が好きですが、今回この画集を見て改めてニューヨークの都市の風景、アパートメントから眺めた生活感のある画趣も素晴らしいことが分かりました。カントリー風景を見ているだけで、そこからはチャーリー・ルービンwww.youtube.com/watch?v=lIT0Xe1qaoIやカーター・ファミリー www.youtube.com/watch?v=Kq3AiyahYk4 などの素朴なメロディーラインを口ずさんでしまいますが、一方のアーバン風景を見ていると直感的にアルフレッド・ヒッチコックの映画『裏窓http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/REAR%20WINDOW.htm のシーンを彷彿させるシーンが浮んできて、「もしかすると、ヒッチコックは無類のホッパー好きなのでは・・・」などと推察し、「この飛躍した考えは意外と大当たりかも知れない・・・」などと、ほくそ笑んでしまいます。この映画はご存知の方も多いと思いますが、素晴らしい構想・ロケーションの下、ジェームス・スチュアートとグレース・ケリーというに大看板が主演するスリル・ロマンスがてんこ盛りの作品で、毎回新たな発見があって何度観ても飽きないのは私だけでしょうか・・・。何しろ、撮影で脚を折ってしまったジェームス・スチュアートの自宅で同じアパートの住人を覗いている視線がこの映画の殆どを占め、ちょっとマニアックな話ですが、何度も映画シーン中に、この映画が撮られた20年以上も前に描かれたエドワード・ホッパーの絵画に酷似した場面が登場してきますし、さらに拡大解釈すれば、『』という別映画作品http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/The%20Birds.htmの中にもエドワード・ホッパーの作品に出てきたようなシーンが登場して来たようにも思え、さもありなん・・・などと独りで納得、悦に入っています。

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