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2007年8月30日 (木)

浅間山・1957年

19571602 マジックインクが小学生に大ブレークしたのは、何といっても、それまでに無かった発色の鮮やかさと、人気者となった山下清さんがこの画材を使って多くの絵を遺したからともいえます。

父が私のために買って来たマジックインクを初めて使った時、その強烈な匂いに眼も眩むようでしたが、徐々に慣れて、この画材に相応しい技法を手探りで見つけていきました。最初は画面を塗りつぶしていたのですが、出来上がりがいまいちということもあって、線で表現していく方が重くなくて、自分に合っていることを見つけました。

この絵は、父の妹が住んでいた佐久・臼田町に夏休みに訪ねた帰り、小諸から軽井沢に行った時のものです。浅間山の手前の装飾的な田園風景は実際の景色というよりも、この頃、芽生えだした私の想像力を駆使して勝手にアドリブしたものです。何故、こんなことを覚えているかといえば、この時期の絵には殆ど写実的なものが残されてなく、勝手に想像力だけが増幅してしまったものを描いていた記憶が鮮明であるからです。

ク・ (http://www.geocities.jp/hasu58/longseller/magicink.html

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