軽井沢便り・その一
梶原さんがロンドンへ旅立って行かれた日、我家では突然、予定もしていなかった軽井沢・『つるや旅館』の当日キャンセルが出たので、急いで荷物をまとめて車に乗り込みました。関越自動車道は既に渋滞となって結局谷原から旧軽まで4時間以上もかかり、人間以上に犬もお疲れ状態となりました。
今年も湿度の高い気候の上、猿は出るわ、クマも出るわといったここ数年の生態系の軸ずれによって観光客も少なく、意外と静かな旧軽井沢でありました。古の避暑のイメージはもうとっくの昔に消し飛び、ジャム屋が多くなり様々な物販の気配がより
濃くなって、まさに避暑地というよりも観光地の薫りがぷんぷんとしています。
私は、楽しみにしていたPIETROさんこと菊池仁志さんの個展を日動画廊・軽井沢店 http://www.nichido-garo.co.jp/exhibition/2007/07/choice_of_this_summer.htmlで観ることもできました。菊池さんは日本に鉄鍋(ダッチ・オーヴン)料理の楽しみを料理だけに留まらず、その文化的背景から野外余暇生活の楽しみまで広める伝道師をライフワークとされ、ジャパン・ダッチオーヴン・ソサエティhttp://www.jdos.com/index.html・会長として自ら『鉄なべおじさん』を名乗り、広報・普及・イベント活動に邁進し、また、雑誌『料理王国』の連載・ヤンミー食堂で洒脱な文体と軽いタッチの水彩画を通し、多くのフアンをもつ文人でもあります。私は37年前に友人を通してご紹介いただき、その後、何度かご一緒に東京の夜を楽しみましたが、すっかり疎遠となってこの日個展にお邪魔して、お互いに昔の面影の微塵もない姿を通し、再会を笑ったのであります。今回の個展は12日まででありますが、菊池さんの好きな旅に絡むモノや思い出をモチーフにしたガラス絵・水彩画を中心に楽しい場を構成しています。
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キャンプの主役はダッチ・オーヴン!―キャンプ場ですぐに役立つダッチ・オーヴン虎の巻基本の25レシピ集 Ei文庫 著者:中山 千賀子,菊池 仁志 |
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ダッチ・オーヴン生活 著者:菊池 仁志 |
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