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2007年8月28日 (火)

きちんとしたお店

                                                                         Photography:odebunekosan21

このところ、都心の商業環境の、マンネリ化にもすっかり馴れてしまい、再開発される商業施設に対しても、ひとつのテナント・コーディネートパターンの流れが定着したようでもあり、あまりドキドキする感動が無くなってきました。

最近、昔の町や過ぎ去った昭和の薫りに対する見直しが盛んなようで、本屋を覗いて見ても、このジャンルがコーナーを作っていたりと、所謂、団塊世代を狙い撃ちしている意図さえ垣間見えてしまいますが、次々と展開される企画がぴんからきりまで千差万別ですから、欲しい商品ひとつとってもネットで購入するのではなく、しっかりと実物を確かめませんと失敗もありという状況であります。

さて、この画像などは、東京都心の商業施設とは一線を画し、地元に根ざした長い信頼感さえ漂う趣きと風格を感じとることが出来、改めて、人に奉仕するお店の役割を再認識させられるようであります。

どうやらこの地で永く続くハーブ系の化粧品のお店のようですが、古い町並みにこれ以上ないというほど、溶け込んでいます。旬の流行を採り入れないとあっという間に取り残される都市の店舗が抱える宿命とは無縁の、堂々たる平凡を連綿として続ける真の保守性の店には潔ささえ感じ、このような店が並んでいるチェコの中世古都・チェスキークルムロフには、いつか行ってみたいと、思っています。

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