« 水彩で秋の気分を! | トップページ | 鎌倉三昧! »

2007年10月19日 (金)

神保町らしい店・通り

Rimg2821_2Rimg2816_2 神田・神保町の名店『さぼうる』で美味しい珈琲をいただいて、店主・鈴木文雄さんに創業の頃の泣き笑いありの苦労話を聞いていると、あっという間に二時間を超えていました。この夏の異常な暑さで店の前の植栽が全て立ち枯れてしまい、ようやく植替えも終って安堵していたのか、鈴木さんはたいそうなご機嫌ぶりでした。この店はご存知の方も多かろうと存じますが、野趣に溢れた都会の山小屋を愛するお客さんに愛され続け、何故か時代に翻弄されることなく、50年ほどをこの構えで商ってきましたが、最近は女性雑誌に掲載される頻度も高く、連日、朝から閉店まで人の出入りが途切れることがありません。

さて、この狭く暗い細道にある『さぼうる』と同じ並びの角にあるのが、このジャズを聴かせるカフェ『BIGBOY』です。私世代には神田といえば、本屋以外ですと音楽関連のカワセ・ハーモニー・ずっと後になってdisk UNIONが挙げられますが、此処最近はネットで購入することが多く、モノ中心のこれらの店にも殆ど立ち寄らなくなってしまいましたから、こんなアナログ典型の時間を遊べること保証付の店ですと、思わずにっこりしてしまいます。

Photo Rimg2820 このジャズ・カフェですが、嬉しいことにアナログの、それもとびっきり厳選された名盤を集めていますから、小父さん世代には涙モノ・・・という雰囲気です。開店からさほど広くない店内は「お好きな方々」で盛況のようで、どうやらこの近辺の店主らしき皆さんのようですから、この狭い小道の界隈には人間のスケール感に心地よい、不思議な空気が流れています。

|

« 水彩で秋の気分を! | トップページ | 鎌倉三昧! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/8479750

この記事へのトラックバック一覧です: 神保町らしい店・通り:

« 水彩で秋の気分を! | トップページ | 鎌倉三昧! »