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2007年12月23日 (日)

1956年・私の日記

310a_04_1 310b_04  小学校3年生の頃、家には秋田犬とスコッチテリアという全くのミスマッチ状態の二匹を飼っていました。当初は慣れない様子でしたが、半月も経たぬうちに仲もよくなり、毎日庭で遊んでいました。そんな頃の日記です。

突然ドッジボールの上に乗ったスコッチテリアの敏捷さにびっくりはしましたが、そのサーカスもどきの動きがユーモラスで、学校が休みともなれば、朝早くからこの芸当を見たいがために早起きして犬と遊んでいました。秋田犬はただ、ジーッと静観するだけで、スコッチテリアを羨ましく思っているのか、馬鹿にしているのかも分からぬほど、じっとしていました。

この絵には描きかけのまま終わってしまったのでしょうが、母がミシンを踏んでいる様子が見えます。何故これがミシンなのかとお思いでしょうが、これはまさしく戦前のシンガー・足踏みミシンです。母の顔の左に描かれたハンドルのような絵がその証拠であります。この頃、家にもテレビが入り、野球や相撲などの番組が楽しみでしたが、この時代、昼間はさほど番組数もあるわけでもなく、今のように一日中テレビに釘付けではありませんでした。ガラス戸を開け広げた家の中に見える食卓と椅子は父が好きだった松本民芸家具 http://matsumin.com/index0.html で、当時は創業者・池田三四郎氏が直接注文を受けて製作していたように記憶しています。

こんな絵日記でも、案外、その時代の風俗の記録ともなっていますから、自分なりにその時代にすんなりと戻れることが出来て満足しているのであります。

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