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2007年12月26日 (水)

鈴木信太郎の赤絵写し

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画家の直観力の凄さというのは、この絵のような実物を写しながらも、実物を越えた自分の創作を生み出すところにあるといってよいかも知れません。

鈴木信太郎は絵のモチーフとして陶磁器の壺や食器を買い込んだ時期があって、この古赤絵唐草女人文鉢という、どうみても由緒ありそうな骨董もそのひとつだったに違いありません。施されている赤色ひとつとっても、おそらく実物の赤とは異なるでしょうが、この器のもっている高雅な趣きがみごとに引き出されています。

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