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2008年1月21日 (月)

新世界菜館・カツカレー

Rimg6210 神保町・御茶ノ水界隈は以前、カントリー・ブルーグラス系の音楽を扱う店が、それもかなりマニアックな領域に踏み込んだ品揃えの店が何軒かあったのですが、その殆どが閉店したり、新宿に移転してからというもの、ただ古書を探すだけの町となったしまい、様々なジャンルにおけるマニアックな店の動向を考現学できる密かな楽しみは薄れてしまいました。

最近は、この界隈に残された魅力は食の領域だけと思わんばかりに、食欲が落ちていないうち、美味しいと言われている店に入ることを、古書探しと同レベルの目的にしています。

この日は上海料理の名店・『新世界菜館』 http://www.sinsekai.com/ に空いてそうな時間を狙って、午後4時過ぎに入りました。ここは、上海料理の老舗でありますが、隠れメニューとしてはカレー系の料理が、マニアの皆さんに評判のお店です。以前読んだ『東京人』の川本三郎さんのエッセイにこの店のカツカレーが絶品!、と言う記事が記憶にあったので、この日はそれを注文しました。

店内は私一人の貸切状態でしたから、立派な調度品に埋め尽くされた店内の意匠がこちらに降りかかってくるようで、なんとも落ち着かない状況でしたが、持ってきたカツカレーを見て、さらにびっくり!。カレールーは皿から溢れんばかりですし、カツ自体も長さ25センチはあろうかという、巨大なものでありました。事前に知っていれば「全体を少なめに・・・」などとお願いしたのでしょうが、この日は、空腹感もありましたので、この巨大なカツカレーと格闘いたしました。普段からメタボには気を遣うようになってますが、この日は気合を入れて食することとしました。ルーの味は中華スープをベースに円やかに品よくまとまっていて、刺すような辛さはありませんから、この私でも最後まで何とか完食することができました。

店を出て、苦しいお腹周りを馴染ませるためにすずらん通りを徘徊しているうちに、不思議なことに、あっという間にすっきりとしてきました。

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