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2008年1月19日 (土)

チェスキー・クルムロフの絶景

11_1 NHK世界遺産『チェスキー・クルムロフ』より

ブルタバ川沿岸にたたずむ古都チェスキー・クルムロフは、13世紀に築かれた城を中心とした町です。14世紀から盛んになった手工業と商業とともに500年にわたって穏やかに発展したために、中世の美しい街並みがそのまま残されました。
「シリーズ世界遺産100」では、街の中心にあるチェスキー・クルムロフ城にスポットを当て、その歴史と、再建された城の姿を紹介します。13世紀に建てられた城は、さまざまな時代の様式に合わせて改築され、華麗に飾られてきました。しかし、ナチス・ドイツによる街の占領と、その後の共産党の独裁体制下で伝統文化が否定されたことから、城は荒れ果て、廃墟同然となってしまいました。チェコが民主化された後、城の責任者になったスラフコさんが指揮をとり、職人達たちが城の修復に取り組みました。特に貴重な文化施設といえるのが、城内にあるオペラ劇場です。17世紀の優美なバロック劇場はスラフコさん達の手によって、建物だけでなく、舞台裏の装置や数々の仕掛けに至るまで当時のままに復元されたのです。

私の仕事の大半は都市型生活に関する商品と消費の分野に関係するものが多く、東京を中心とした商業環境や各県の地域に関わるプロジェクトに参画していますが、何れも若い人の旺盛な消費力に頼る傾向が顕著ですし、いつの時代も起爆剤がそれしかないのも事実なのです。そんな反作用もあるのでしょうか、最近は音楽や文学、絵画でもこれまで興味の対象外であった、重厚感のある世界に吸い寄せられます。

このodebunekosanという方が撮影された、チェコの世界遺産の古都である、チェスキー・クルムロフの景観にも、ぐっと来てしまいます。以前には東欧という遠い地域印象がありましたが、今では少し距離も親近感も近づいて、中欧と呼んでるようですし、海外旅行をこれまで謳歌してきた若い世代は当たり前の海外旅行には興味を抱かないそうで、逆に、このような重厚感と可愛らしさの同居している古都が、人気のようです。

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