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2008年1月 1日 (火)

正月 広重・霞ヶ関

038 日曜日の午後、自転車徘徊を済ませ家路に着くコースに、霞ヶ関から議事堂に向かうルートがあります。内幸町信号を財務省上信号に向かうと、自動車ではさほど感じませんが、自転車ですとかなり厳しい上り坂(潮見坂)があります。平日は黒塗りのハイヤーが飛ばしていますが、日曜日は独占した錯覚に陥るほど、開放感たっぷりの素晴らしい気分に変わります。

この版画は現在の首都高・霞ヶ関ランプの辺りから俯瞰したもので、下っていくと日比谷・銀座方面です。

この版画が刷られた1850年代、この場所は、今以上にさぞ気持ちのよい浜風というより、もっと強い風が吹き上がっていたでしょうから、土埃などで、この界隈の大名屋敷などは煮炊き・洗濯などにも気を遣っていたでしょうね・・・。

遠く、東方面の水平線が朱に染まっていますから、まだ明け方でしょうか。おそらく赤坂山王神社の参拝に往来する侍・職人の姿からして元日の風景のようです。

日比谷方向から上がってくる凧揚げには最高の風が吹いているようですから、正月の凧揚げには有名なスポットだったようですが、今日、こんな凧揚げなどしてしまえば、いかに正月元日とはいえ、瞬時に機動隊や私服刑事に取り押さえられ、連れて行かれてしまいそうです。Buio01 1 2 3

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