青山フラワーマーケットは冴えている!
最近の商業施設のメインエントランスには、必ずといって良いほど登場するのが、青山フラワーマーケットhttp://www.aoyamaflowermarket.com/ですが、いつ頃からブレークし出したのは分かりません。どうやら他所ではやらなかった・気付かなかった視点で花のある暮らしを具体的パッケージを通して、又、その適正な価格設定によって多くの女性を中心にシンパを生んでいったようです。
花の組合せによって日本の旬の歳時記をも採り込み、まるで地味な総菜屋さんを明るいカジュアルな業態にしてしまったような社長の着眼点は、正に小売業の進化していく教科書のようでもあり、今後は異業種との複合化なども予測されて、その冴え渡る視点は錆び付くことなどとは無関係のような、留まるところを知らない勢いであります。
ややもすれば類型的になりがちな花商売の世界において、常に時代の変化に臨機応変に対応できるその企業資質は、どうやら社長のトライアスロンを通して築いていったアスリート特有の、瞬間判断の機敏さが原点のようであります。
それにしても、最近お会いする新しい業態の社長さんに共通なのは、極めてヘルシー・ビューティー・スポーティー・・・なところでしょうか・・・。
ところで、カントリーミュージックにも花をモチーフにした名曲は数多くありますが、留めはやはり、リン・アンダーソンが1971年に歌って大ヒットした『ROSE GARDEN』でしょうか・・・http://www.youtube.com/watch?v=RZ8UEnqP9zw 。余談ですが実はこの曲、日本でも南沙織が歌った『17歳』の原曲とも言われています。
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