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2008年3月 7日 (金)

The Boy's Own Annual

Img_6116_1 Img_6121_1Img_6120_2 ラジオが普及し始めた1930年代、米英の少年たちはラジオから聴こえてくるサスペンス・戦争・スポーツなどの番組に、耳を傾けはじめていましたが、イギリスの所謂、エスタブリッシュメントの子弟の間では、やはりこの『Boy's Own Annual』を読むことが真・善・美・勇を併せ持つ、きちんとした大人になる第一歩と云われていたように聞いています。

私は子供の頃から今に至るまでひとつのことに集中できない癖があって、小学校4年から始まった英語の授業も、その内容より、配られた教科書の妙にバタくさい絵柄の方に興味がいってしまい、そのせいか、英語が得意であってもおかしくないのに、とうとうまともに洋書一冊読破することなく、今日まで来てしまいました。

そんな私でも、この本には隅から隅まで少年が興味を持ちたくなるような分野から、人を指導する立場になる将来を見越した正統な価値観を身につける教養分野まで、当時最先端の記事・論説や世界の情報がてんこ盛りのようですから、ついついのめりこんでしまいますし、なによりも英国人お得意のペン画による挿絵が少年時代の冒険・探検へのイマジネーションを高めてくれます。

天気の良いこの日、国立の銀杏書房を通して購入して以来仕舞い込んであった二冊を、虫干しいたしました。

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