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2008年4月20日 (日)

南青山・PAPASの窓

Rimg8850 Rimg8855 南青山・骨董通りにある、PAPASは汗臭くなければ、自転車の恰好で入っても、笑顔で迎えてくれるお店で、その畏まらない、程よい親近感が、独りで入っても嬉しいひとときを過ごせます。主体はカジュアルファッションの店ですが、併設するカフェが、何といっても気に入っています。

このブランドを創業した荒牧太郎さんは、その昔、原宿セントラルアパートの小さな店でマドモアゼルノンノという大人気の店を切り盛りしてましたが、いつの間にか大手のアパレルと協同でPAPASを始めました。今では縮小されがちな国産ブランドにあって、大健闘してますし、年二回のカタログも、読み応えぎっしりの貫禄です。

この日、ウインドーに飾られていた藁製のうさぎは、その表情とプロポーションが抜群でしたから、いけないことを承知でスナップさせてもらいました。

この店のある骨董通りは、関西アパレルの雄、ワールドが席捲して、かなりのj自社ブランドがこの通りに並んでますから、今や、ワールド通りという輩もちらほらですが、残念なことにどのショップもショーイングがモノの陳列に終始していて、PAPASのような、思わず微笑んでしまいたくなる余裕と洒落っ気さえ、なさそうであります。

優雅な一時代を築いたこの通りも、関西のワールドに牛耳られるとは、業界の誰も考えが及ばなかったようです。

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