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2008年5月27日 (火)

エドワード・ホッパー、機関車 1923

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エドワード・ホッパーEdward Hopper,(1882~1967) 20世紀アメリカの具象絵画を代表する1人。彼の描きだす風景や人々は、ありふれたものでありながら、孤独の影とそれぞれのドラマに充ちている。

経歴と画風

ニューヨーク州ナイアック(Nyack)に生まれる。商業美術の学校に進んだのち、ニューヨーク美術学校(New York School of Art)で絵画を学ぶ。アシュカン派(ごみ箱派)の指導的画家であるロバート・ヘンライは同校の教師であり、アメリカン・ライフの写実的描写はその影響とされる。1925年に制作された『線路脇の家』はホッパーの最初期の連作の一つで、その後の彼のスタイルを決定づけた作品である。都会の街路、オフィス、劇場、ガソリンスタンド、灯台、田舎家などアメリカ人には見慣れた都市や郊外の風景を、単純化された構図と色彩、大胆な明度対比、強調された輪郭線で描く彼の作品は今日のアメリカでも高い人気をもっている。

エドワード・ホッパーが1923年、41歳の時に描いた機関車のエッチングです。彼には珍しいモチーフですが、力強い機関車のエネルギーが伝わって来るような画趣からも、優れたデッサン力をうかがい知ることが出来ます。さらに、鉄が国力のバロメーターであった時代の誇らしい男達の風貌をも、みごとに捉えていて、写真に撮られた機関車よりも、描写力・素材感を含めて、表現力に格段の差があります。

話は飛んでしまいますが1970年代の始め頃か、カントリーミュージックの帝王だったジョニーキャッシュがLIFE誌の表紙を飾った号があって、今は手元にありませんが、機関車を背景に寄りかかった写真に逞い男のエネルギーを感じ、今も脳裏に焼きついています。

そんな訳ですが、箸休めにこんな曲でもいかがですか。ジョニー・キャッシュの歌とCGアニメのコラボレーションがなかなか洒落ていましたから・・・。カントリーミュージックのお好きな方であればよくご存知のトレイン・ソング『Wreck of old '97』です。http://www.youtube.com/watch?v=0g27bCdlHD0

かたや、The Seekersのフォークソングに当時の事故報道写真を組み合わせた、『Wreck of old '97』も捨てがたいので、追加です。http://www.youtube.com/watch?v=kVHzZeUpbX4&mode=related&search

と、これでおしまいと言いたかったのですが、鉄道模型のお好きな方とHank Snowのトレイン・ソングがお好きな方には嬉しくなるYouTubeを最後に・・・。http://www.youtube.com/watch?v=cw-4AAn1Nww

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