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2008年5月16日 (金)

三田綱町界隈

Img_6798_8 Img_6800_3 Img_6801_4 早朝の都心を駆け抜ける高速派サイクリストは、殆どの 方々が、信号や坂・谷の少ない真っ直ぐな道路を好む傾向がありますが、私は元々ツーリングの方に興味があった人間ですから、スピードよりも都市の家並み・街並み・地勢を楽しむ手段として、抜け道・裏道・戻り道を探しては、時季の味わいを愉しんでいます。この日も 早く目が覚めましたので、港区のしっとりとした街並みを愉しみました。

訪れた港区綱町は、都内でも自然環境とモダンなマンションとの按配が良く響き合っている地域です。明治維新(徳川瓦解)までは大大名屋敷であったものを、維新以降はどいう経緯かは計り知れませんが、旧幕臣から薩長改革派、公家までがお互いに適度な距離をおいて、棲息していたようです。今でも都心のモダンマンションのはしりとして、その光彩を失わない建物が何棟かありますが、使われている外装材も経年劣化・変化の微塵もなく、ますます、そのグレードの品格に他を寄せ付けない重厚感が加わっています。昨今のビルやマンションでも多く使われているアルミとガラスの建物では到底辿り着けない、素材と仕上げの緻密さのランクが桁違いのようにも見えてしまいます。

Vajui NtryuXkeojh ところで、今ではこの地域は江戸時代・明治時代の地勢的面影が殆ど見られませんが、蜂須賀侯爵・鍋島子爵邸の接点にあった神社などは、その後何処に行ってしまったのか、想像するだけでも訳ありで奥が深そうな予感がいたします。

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