表参道の輝き!。
夏も近づくと、 早朝の涼しい表参道を自転車で走りぬけることが多くなります。その醍醐味は何といっても、時速40キロを越える高速で、車の通らない参道を独り占めできるのに尽きます。運が良ければ、朝靄が、交差点界隈に溜まっているという幽玄な世界を通ることも出来ますから、そんなときは、やはり此処が明治神宮の表参道であるということを、再認識するのです。
さて、聖域としての神殿・俗域としての市は寺社町の決まりのパッケージですが、ここ表参道は各商店街の結束が固く、風俗・遊興の類の侵入するのを、それは諜報部員の如く、きびしくチェックしているからこそ、歓楽街に陥ることなく、一定のグレードレベルを保っているのです。
新旧の入れ替わりの激しい大手のテナントビルにも、栄枯盛衰のドラマが数多くありますが、この3年ほどの間に、裏原宿にも陰りが出始め、黎明期のような、エネルギーとトレンドに溢れたゾーンは皆無となりつつあります。いよいよ、絶頂期を過ぎ次の段階に入りだした原宿界隈の町内会も、さぞ、頭を悩ましているに違いないのです。
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