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2008年6月17日 (火)

鈴木信太郎の北海道大学構内

27_2 鈴木信太郎の札幌訪問は1958年8月に始まり、北海道大学の構内の光が透明感に富んでいたのを、よほど気に入ったのか、他の作品よりも明るく透明感に溢れた画趣に仕上がっています。

この作品も地面に座って描いた視線からの構図が、落ち着きを含んでいて、樹木の活き活きした生命力が伝わって来ます。

早朝の朝日を浴びながら、トレーニングに励んでいるのか、もしくは合唱の練習をしているのかは定かでありませんが、森林浴のオゾンを浴びた健康な学生の生活を描いていて、鈴木信太郎にしては珍しいほど、日常感に根ざした表現をしています。

さて、大学構内に限らず、自然環境に満ちた公園のある生活というのはたいへんありがたいもので、其処に行けば森の中で充分な英気を養えますし、なにしろ暮らしている人々から健全な笑顔が絶えませんから、町自体がヘルシー・ビューティーなのです。

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