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2008年6月24日 (火)

信州便り・小布施 『傘風楼』

Photo Rimg10485 Rimg10482 松本市の飛曇荘をじっくりこの目に焼き付けてから、長野道・上信越自動車道を経由して、小布施町に向かいました。

さて、小布施町http://www.town.obuse.nagano.jp/の名産、栗を使った和菓子は『竹風堂』http://www.e-obuse.com/shop/chi/ 『小布施堂』http://www.obusedo.com/が質・内容ともに双璧です。竹風堂が比較的伝統的世界を守旧して、事業の拡大路線をさほど取らないのに対し、小布施堂は伝統的世界以外にも進出し、レストラン・ホテルなどの総合地域文化・産業の発展に寄与しています。

この日の夕方、それまでぽつぽつしていた雨も止んで、西日が落ちる頃、陽射しが差し込み、木々に溜まった水滴が反射して、小布施町は、どこもみずみずしい情景をつくりはじめました。

家人は友人等と、別行動でしたから、独りのお洒落な時間を満喫すべく、『傘風楼』http://www.obusedo.com/ajiwai/sanpooloh.htmlという小布施堂が運営するイタリアレストランに入りました。中を案内されましたが私は敢えて、外に出て夕日で輝く小布施の街を観たいと思いました。この日、昼間より極めて少量の食事を何回かしてましたが、此処、傘風楼は何となく、面白そうな趣きのプレゼンテーションに則った食事が出そうな予感がしましたから、メニューからシーザースサラダとマルゲリータピザというシンプルこの上ないオーダーをしました。出てきたサラダはモッツアレーラチーズの覆い方、ピザ生地をつかった器が絶妙な、洒落たセンスで登場!。これを感心しながら観ているうちに、ピザの撮影を忘れてしまいましたが、ピザも自慢の釜から、あつあつで登場!。味も濃くなく、シンプルな爽やかさの残る出来栄えでありました。このモダンなテラスは、脇に、昔からの小径が抜けていて、その対比構成もみごとですし、思わず目が合って挨拶してしまうほど、歩く人との距離感も嬉しい雰囲気を醸し出しています。

Photo_2 西日も清清しいこの場所では、何の変哲もないボトルに入った水と細脚グラスさえ、周りの環境と絶妙に溶け合い、普段暮らす東京の事務的な町と違う、生活を楽しむ豊かな町の磨かれた美しさを象徴的に表わしていました。

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