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2008年7月24日 (木)

芦ノ湖はネス湖のようでした。

22 23 1955年の箱根芦ノ湖の光景は、私の通っていた学園の箱根寮から撮影されたものです。

此処は広大な敷地があって、小学校2年生の私にとっては初めて体験するワイルドライフでした。夏の学校と称する避暑を兼ねた合宿は、勉強あり遊びあり遠足あり・・と子供にとってもわくわくする毎日の連続で、それこそ明日が待ち遠しい、と思わせるほどの魅力に溢れた毎日を堪能できました。

寮の北側には乗風台という名の小高い丘があって、其処を上ると視界が開けて、野趣に富んだ草原が360度パノラマのように展開していました。場所によっては背丈ほどある草原でしたから、駆けっこ・ゴジラごっこなど手当たり次第に遊びのネタを活用しまくり、午後の勉強は疲れきっていて、居眠りとの格闘ばかりしていました。

この草原をさらに奥に進むと、子供にはお化け屋敷のように思えた学園創設者の山荘が、朽ちていましたが立派な外観が佇んでいて、勇敢な生徒はどしどしと入って行き、まるで英国のカントリーハウスのような暖炉の周りには、古の優雅な時代が在ったことを示していました。

小学校時代はこのあと臨海学校ばかりとなりますが、私はこの箱根の体験が、ほぼ手付かずの自然環境とじかに触れ合ったという意味では、今も鮮明なできごとでありました。

この環境も、その後、諸般の事情により規模も縮小となったようですし、乗風台近辺には立派な施設も完成したそうですから、近々一度、この写真を持参して、現況を観察しに行こうかと思っています。

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