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2008年8月 3日 (日)

1963年・自転車合宿

196310jpg 1963年・8月3日から11日にかけて実施された、サイクリング同好会の部の昇格を賭けた合宿は、全てが初体験のようなもので、見方を変えれば珍道中のような有様でした。

当時はタンデムも、走行地域指定などありませんでしたから、お宝のような東叡社のダークレッドのメタリック塗装の一台こそが王者の貫禄を存分に発揮して、チームのメンバーがバテ気味にでもなろうものなら、後方から檄が飛んできたりと、鈍らな体力の高校一年生を荒ぶる男へと鍛えていったのです。

この写真は、合宿初日の朝9時頃、高校の正門に横付けされた「成城大学自動車部」のトラックにタンデムを積み込んでいる様子です。先輩の嘆願により快諾された、他大学の協力により、この合宿は実現したも同じだったのです。

重そうな荷物もがっちりと括られて、この中には、これからの9日間のダートなツーリングに向けて救急薬品やら、調理器具なども、仕舞い込まれています。このあと、トラックに四人ほど乗り込んで、渋川まで自転車と一緒に揺れる道中をしんどい思いをしながら運ばれていきました。残った私と佐々山さん・中村さんの三人は電車を乗り継いで渋川で合流したのです。初日は渋川を午後4時40分にスタートし、伊香保に向かいましたが、いきなりの急勾配は想像以上!、10キロの道のりを時速5キロという状態でしたから、タンデムを運転した中村隆司さんと佐々山厚さんは、初日から疲労困憊の状態でした。

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