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2008年9月21日 (日)

自転車は磨きながら覚えろ!

196332 1963年の春、合格すれすれ、無事に高校に進学することが出来、何とか父との約束も果たせ、念願の東叡社のツーリング仕様の自転車を購入してもらいました。まだ高校一年生なのに、父もずいぶんと奮発してくれたものです。

中学3年生頃からほぼ毎日ブリジストンのブルーの自転車で学校に通い、帰りには東京サイクリングセンターに立ち寄るのが日課でしたから、物覚えのよい年頃でもあったので、この店でうろうろしているだけで、店主の板倉修さんの客とのやりとりを通し、自転車のイロハを吸収して、買うならばこれだな・・・と、決めていたのです。

この自転車は、当時たいへん目立った出来具合でしたし、何しろパールホワイトという光輝くような塗装には、これまで観たこともなかった世界が展開されていくようでもあり、毎日毎日、ただひたすら玄関脇や庭先で磨き込んでいたのです。それも、板倉修さんの「自転車は磨きながら、構造・部品・機構を自分で覚えていくのだ!」などと説教されましたから、それをそのまま実施していただけなのですが・・・。

1963年の春の長閑な昼時、ひたすら自転車を磨くことに専念している姿からは、この年の夏に、自転車で渋川・長野原・草津・小諸・清里・韮崎・甲府を走りきったことなど、想像すら出来ません。

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