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2008年9月 6日 (土)

神田・「さゝま」 の季節感性

Rimg12403 Rimg12405 Rimg12408 Rimg12409 ようやく酷暑の時期も過ぎ去ったような日が続くと思えば、連日の大雨が続き、つい車で都心に出かけようと思えば、例の首都高のタンクローリーの炎上で、首都高は当然、一般道まで大渋滞となっていて、地下鉄が最も安定した交通インフラであることを実感しました。というわけで、田園都市線・地下鉄(東京メトロなどとは決して言いません!)半蔵門線で神田にデザイン・彫刻の古書を探しに出かけました。

というものの、先ずは、四季の感性を戴きに駿河台下「さゝま」に寄って、今月の生菓子を購入しました。相変わらずの渋いながらも陰影のメリハリの効いた職人技に、感服しつつ見とれているうち、あっという間にお客さんが後ろに並び始めたので六品を決め、そそくさと店を出ました。

本が先か、和菓子が先かと言われれば、勿論、本が目的で来たわけですが、そこは優柔不断な発想で、欲しい銘の和菓子が売り切れていれば、それはそれで、気持ち的には不愉快ですから、すーっと「ささま」に来てしまうのです。目的のデザイン関連・彫刻の本は見当たらず、この日も、突然の暗雲垂れ込む上空に不安を感じ、さっさと帰宅しました。

家に戻り、包装を解き箱を開けようとしたとき、なぜか、これまでと違う箱の触感でした。これはどうやら、箱の職人さんが代わったのか、箱屋さんそのものが代わったのか、わかりませんが、これまでのしっかりとした手作りの真っ白な箱から、柔らかい素材のものに代わったのですから、何かこの世界にも、跡継ぎ絡みの問題か、コストの絡みが起きたのかも知れません。以前の「さゝま」・自家使い用の白い箱は本当に優れもので、いかにも、江戸前の気風のよさを、すっぴんで表現してくれてましたから、私には、残念の極みなのであります。

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