« 村の長老は話好き! | トップページ | 神田・「さゝま」 の季節感性 »

2008年9月 5日 (金)

インターナショナルギフトショーのピカイチ!

Rimg12445 Rimg12448 東京ビッグサイトで9月2・3・4と開催されたインターナショナルギフトショーは、そのトレンドがデザインにかかわる多領域に亘り、一時ほどの影響力は無くなったものの、数多くの出品者の中から一社でも、輝いているものがあれば、当たりなのです。訪れる関係者もバイヤーからブローカー、デザイナーからばった屋さんまでと、百花繚乱・跳梁跋扈といった状況で、夫々、背負っている世界が異なりますから、同じ商品を観ていても、隣のひそひそ話に思わず傍耳を立て、「こんなに価値観が違うのか」と思うことが度々です。要は、この会場で、即戦力となる商品を買う立場も居れば、アイディアをいただいて、価格で勝ちに出る競合も居たり・・・と、このギフトショーは、会場の華やかな様子とは裏腹に、海千山千の巣窟でもあります。

今年は、会場をざっと観ても、不安を解消する癒し系・エコロジー関連・和、ニッポンのセンスをアレンジしたもの・などが多く、この世界も、ようやく、西欧キャラクター離れといったところです・・・。

その中で、輝いていたメーカーが岐阜の家田紙工株式会社 http://www.iedashikou.com/の和紙の手漉きを応用した商品群です。今年の夏は家田紙工で作られた水うちわが、大手百貨店から、セレクトショップに至るまで席捲して、そのモダンなセンスはきちんとした裏づけのある加工を元に、世界に通用する品格を持っていました。この会場には、水うちわも当然多く展開されてましたが、私はこの画像の、ガラス窓に水、又は水糊でつける、和紙の装飾品にみとれていました。家田紙工の商品は和紙に一切の添加物を含んでいないので、黄ばんだりすることなく、永遠に、純白を保つことができるそうです。

この感覚ならば、素晴らしいクリスマスカードも出来ますし、その応用範囲に歯止めがなさそうです。

周りの業者は、時流に乗ったエコばかりですが、家田紙工の商品はエコなどと、叫ばなくても、自然と還元されるものづくりだけなのです。

|

« 村の長老は話好き! | トップページ | 神田・「さゝま」 の季節感性 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/23462209

この記事へのトラックバック一覧です: インターナショナルギフトショーのピカイチ!:

« 村の長老は話好き! | トップページ | 神田・「さゝま」 の季節感性 »