モダンフォーク2008・草月会館
11月2日に赤坂・草月会館でモダンフォーク2008というコンサートが開かれ、久しぶりに懐かしい顔ぶれに出会えるかと思い、出かけました。いわゆる私達、団塊世代を中心に青春時代の音楽の一方の旗頭であった、カレッジフォークを未だに続けている「お好きな方々」は想像以上に多く、中にはオヤジバンドの闘いで優勝するものも、あったりと、ますます、お盛んな様なのです。
午後2時の会場というのに、1時過ぎには長蛇の列となり、まるで、40年以上前の杉野ホールの会場前を彷彿とさせます。会場は赤坂・草月会館、此処最近はさしたるイベントもなく、この日も飲食スペースはお休みということで、ちょっとコーヒーでも・・・、などと思っていた私は考えが甘かったのです。この日の目玉は6月に再結成したニューフロンティアーズで、そのエネルギッシュサウンドとアメリカ人もびっくりの完璧な米語に魅了され、30分の持ち時間があっという間に過ぎ去ったのでした。このコンサートはキングストントリオのカバーバンドを中心に集結したイベントでありましたが、大阪からやって来たレーニーブルーが独自のバンドコンセプトで、攘夷思想を柔らかく歌いこみ、他の元気一杯、脳血栓直前が気になってしまいそうなバンドばかりの中、静かで穏やかな曲趣を会場に降り注ぎました。
懐かしい仲間にも会うことができ、皆さん、好きなことを持っている素晴らしさをお互いに褒め称えていました。今年はキングストントリオのメンバーが二人亡くなるなど、時代の趨勢は残酷なものですが、此処、東京は、まだまだキングストントリオのカバーバンドの潜伏率も高く、各バンドが日々歌いこみ、弾き込んでいますから、目をつぶっているだけで、あの、フーテナニー時代にぱっと、戻ることができます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント