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2008年11月 2日 (日)

珈琲も民芸のこころだ!

自転車で都心の徘徊をしていると、急にRimg13788 酸味の効いた美味しい珈琲が飲みたくなることがあるのですが、普段から行きつけの店以外に入る勇気もなく、結局は馴染みの店になってしまいます。自由が丘の九品仏緑道沿いにあるこの店は、周りがいわゆる女性好みの洒落た雰囲気のなか、唯一、木のソリッド感が嬉しい一軒です。風に晒されたごつい木のテーブルに登場する器も、それ以上に民芸風のぶこついものですが、実はこの民芸調といわれる世界が、若い世代を中心に大ブレーク中で、駒場の民芸館などは、いっときの伯母様だらけの館内から少しずつ世代の若年化が顕著となってきました。どうやら簡素・誠実・生活の用・・・、など時代の追風が普通・普遍性をバックボーンとした暮らしの見直しをせざるを得なくなってきたからこそ、民芸の世界が極光をあびたのでしょうか。あのMUJIでさえも新しい民芸として捉える時代ですし、フランスでは初めての『日本の民芸』展はケ・ブランリー美術館で開催されていますが、その影にはここ数年で蘇った柳宗理さんの存在なくしては語れないでしょう。片や、渋谷区・港区地域を中心に「東京デザイナズウィーク』も始まり、こちらが先端性・流行性を取り込んだイベントですから、丁度、それぞれの感覚を楽しむには良い連休であります。

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