ひたすらモダニズムの追求。
クラシックな 機械式時計が主流の腕時計において、ひたすら斬新なモダニズムを追求しているのがRADOブランドです。
最近、直島において、 RADO V10K コンセプトモデルの発表があったそうで、東京のセレブを招いての貸し切りの発表会がお決まりのファッション業界とはずいぶん、発想が違うようです。
世間の時代認識などをものともせず、ひたすらプロダクトアウトの典型を見せられているようで、どうしても市場動向を優先しがちな、多くのプロダクトにとっては、このぶれないRADOの生き方は一つの指針でもあります。詳しいスペックなどは分かりませんが、画像を観る限り、細かい部分に匠の技が隠されているような気がいたします。
軽くもなく、重くもなく、完璧なプロポーションと素材の選択も訳ありそうで、早く、情報公開を願う次第であります。
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