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2008年12月25日 (木)

あいまいな距離

Img_5506 日本の文化を語るうえでしばしば登場するキーワードに『あいまい性』という言葉が、あります。たしかに日常生活の挨拶から仕事の用語、又、空間・距離の認識に至るまで、其処・彼処にこの概念が跋扈しております。

以前から気になっていたのですが、電車を待つ横三列の並び方などはその典型なのではないでしょうか。絶妙な距離を保って、となりの方との不可侵・他人関係を認知させる、その寸法採りなどはこの国のみごとな空間認知学の代表といえるでしょう。私などはこの写真の距離でしたら「すみません!」などと割って入るタイプの人間ですが、周りの人は全く平然として後ろに2列で静かに次の電車を待っています。まあ、以前よりこの距離感が狭くなってきたようなのですが、それでも、3列横並びのパターンになかなかお目にかかれないのは、どうしてなのでしょうか・・・。

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