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2008年12月24日 (水)

駒沢の洋館

19271 駒沢カントリー倶楽部の跡地が現在の駒沢公園であることなど、誰も知る由がありませんが、1927年(昭和2年)の写真を見る限り、今では想像もつかないほどの田園であります。確かにお隣の深沢は当時、政・官・軍・学・実の別荘地であったそうですから、おそらく、このゴルフ場などは社交場として優雅な時代もあったわけですね・・・。1964年、東京オリンピックの競技場建設によって往時の名残はどこにも残すことなく消し飛ばされ、今となっては砧公園(旧・砧カントリークラブ跡地)とは対極の姿となってしまいました。

この住居は築・75年ほど経ったものですが、かなり傷んでいるとはいえ、駒沢の優雅な時代の証のような物件です。今は何方も住んでいませんが、広い敷地内にある別棟の品の良い方が時々、窓を開け放ち、空気の入れ替えをされています。この建物が普通の住居なのか、計り知れませんが、世田谷の郊外建築の典型のように思えて仕方ありません。

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