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2008年12月20日 (土)

広重・岐阜 中津川

Photo_5Img_5116恵那峡の奥に恵那山を望む夕闇の雨景でありますが、この雨もそうとう冷たそうで、旅人もこの先行こうか、それとも今日はここで一泊するかと思案しながら歩いている雰囲気に溢れています。

この絵の、現実にはありえないコントラストの付け方がまるで舞台照明のようでもあり、ここにも広重のドラマティックなアートディレクションが冴え渡っています。ターコイズ・グリーンの合羽を羽織った三人はどうやら美味しい料理が準備されている旅籠に引き返しそうな様子ですし・・・、中津川の名産、栗おこわの香ばしい香りが雨にも負けず、届いているようであります。

此処、中津川には『すや』 http://www.suya-honke.co.jp/ という和菓子の銘店があって、ここの栗きんとんは勿論のこと、生菓子・羊羹の類も絶品であります。

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