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2009年1月18日 (日)

京都の中勢以が田園調布に。

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 熟成肉専門店「中勢以(なかせい)」

 「牛と豚にこだわり、おいしいお肉を提供したい。たどりついたのが『熟成』だったんです」とは店長の加藤謙一さん。厳選した但馬の血統をもつ30カ月以上飼育された黒毛和牛を丸一頭買い付けて熟成。一頭ずつ、また部位によっても熟成の期間が異なる。それを見極めるのが最初のステップ。「肉には力があるんです。それをさらにおいしく引き出すのが職人です」。黒毛和牛は霜降りになりやすいが、加藤さんは赤身肉をぜひ味わってほしいという。「もともと味が濃い和牛。熟成することによって、和牛本来のおいしさが味わえる部位が赤身なんです」
 
 部位の説明はもちろんのこと、部位ごとにおいしい食べ方や調理方法も気軽に相談にのってくれる。カルパッチョで食べるなら、ウチモモはしょうゆで、ネクタイ(ランプとイチボの間の部位)はごま油で、トンビは塩などで。その味を引き立てる塩や味噌など調味料も厳選して販売している。また、熟成が不可能といわれている豚、「南の島豚」も熟成しているのもこの店ならでは。加工品としては、「パッソアパッソ」の有馬シェフが丹誠込めて作る、この店の肉を使ったリエットやテリーヌ、ソーセージも人気。肉の本来のおいしさに目覚めてしまった人にぜひ一度味わって欲しい逸品が揃っている。(雑誌 ELLE)

風の無い土曜日の昼頃、自転車で自由が丘経由で多摩川に向かいました。環状八号に出る手前にある、以前より気になっていたモダンなマンション・KEYAKI GARDENの一階に四軒、新しいショップが出来ていました。この地域のイメージにみごとにはまっている高質なリビング関係の店が、一家言をもったオーナーの拘りを真っ向勝負で、それぞれ競い合っています。

私は店長・加藤謙一さんの屈託の無い姿に吸い込まれるように、『中勢以』http://www.naka-sei.com/の店内に入ってしまいました。熟成肉を切り札にしたこのお店は、緊張感が張り詰めていて、おいそれと買えるレベルではないものの、一年に何回かは食してみたい欲求に駆られます。各部位の肉は絶品に違いありませんから、肉好きの皆さんには要チェックの店です。

場所柄、頻繁な人の往来があるわけではないのですが、隣のイギリスのチーズショップを始め、上野真理子さん・有元葉子さんの店も連なってますから、じっくりと散策がてら見聞されてはいかがですか。

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