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2009年4月27日 (月)

赤坂・豊川稲荷の石塀に!。

Rimg17808 この時季、早朝の都心の銀輪徘徊は朝日のあんばい、そよ風のやわらかさが最高に快適で、しばらくするとうっとうしい梅雨長い期間に入りますから、5月上旬までは、無理してでも早朝から都心を疾走します。

この日は、曇り気味でしたが、都心に向かっている間の正面からの陽射しもなく、却って、自転車には、具合の良いお日和でした。

赤坂・東宮御所前の青山通りを、振動ひとつなく過ぎ行き、豊川稲荷を左にちらっと見ると、いつも、見過ごしていた、塀の彫り物に気付きました。

現在のような、コンピューターで掘り込むのとは違い、石工が丁寧に彫った痕跡がみごとに浮き出ています。おそらく、豊川稲荷をこの地に別院として護持するために寄進された大般若講中をはじめ、赤坂界隈の有力者を未来永劫記録するためのアイコンでしょうが、ひとつとして、同じ、デザインがなく、石との調和も経年変化によって、綺麗寂びな趣きとなっています。

豊川稲荷・東京別院

江戸時代の名奉行で知られた北町奉行の大岡越前守忠相が、

領地三河に古くから伝わる円福山妙厳寺の鎮守・ダ枳尼天を

深く崇敬し、忠相の子孫が1828年(文政11)に赤坂一ッ木の

下屋敷内にダ枳尼天を勧請したのが赤坂豊川稲荷のはじまりです。

 1887年(明治20)に大岡邸が現在の地に移転するとともに移り、

妙厳寺が直轄する東京・赤坂豊川稲荷別院となりました。

赤坂豊川稲荷は「稲荷」と名が付いていますが神社ではなく、

曹洞宗の寺院です。

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