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2009年4月22日 (水)

掛時計

060420_ll1様々な業種の皆様と、ご一緒することの多い仕事ですので、訪れたオフィスで最初に目がいくのが掛時計です。最近は、洒落たリビング雑貨店、ファッション店にも輸入、国産を含めデザインのバラエティーが豊富ですが、落ち着きのないデザインのものが多く、日本人独特の律儀さも手伝って、事務所開店でだいじな取引先からの頂き物をむげに出来ず飾っているなど、夫々、気配りも必要のようです。

さて、掛時計のデザインは想像以上に難しく、0,2ミリ単位のバランス調整のセンスを求められます。一箇所を修整すれば他の部分との微調整もしなければならず、その間の集中力は半端ではありません。

最近は、無印良品など低価格帯の商品にも無駄のない、潔癖なデザインのものが増えましたが、そこには何かが足りないように感じています。きっと、数ミリ単位のちょっとしたプロポーションと細部のアレンジあたりに原因がありそうです。

さて、このユングハンスの掛時計http://item.rakuten.co.jp/s-deco/maxbill_22/は、1956年にデザインされたロングプロダクツの商品で、Max Billのデザインによるものです。その繊細ななかにも抜群のバランス感覚が清潔感を伴って、まさにドイツのアイデンティティーそのまんまであります。最近は、美容院や病院でもこの掛時計を置いてある所があって、それだけで清潔感・信頼感が伝わってくるように思えます。

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