夏らしい一日。

7月の慣用句(例文)
- 大暑の候(折、みぎり。以下も同じ)
- 炎暑の候
- 猛暑の候
- 酷暑の候
- 烈暑の候
- 極暑の候
- 仲暑の候
- 盛夏の候
- お暑い折柄
- 真夏日が続き、ひと雨ほしいこのごろ
- 海や山が恋しく思うこのごろ
水辺が恋しい今日このごろ
蝉しぐれがしきりの今日このごろ
真夏の青さがまぶしいこのごろ
夕立後の風に一服の涼味を覚える昨今
連日の猛暑しのぎがたい昨今
いよいよ夏が到来しました
近年まれにみる暑さです
梅雨明けの暑さはひとしおでございます
長雨のあとの連日の炎暑に閉口しています
夏とはいえ、この数日の暑さは格別です
草も木も生気を失うような炎暑が続きます
寝苦しい熱帯夜が続いております
エアコンなしでは過ごせない毎日です
蝉の声が暑さをひっそうかき立てます
風鈴の音にようやく涼味を覚えております
花火が夜空を彩る季節となりました
花火の音が遠く近く聞こえてきます
7月の書き出しの言葉(例文)
盛夏の候、皆様ご健勝でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
大暑のみぎり、皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。
今年の暑さは格別ですね。皆様お変わりありませんか。
連日の炎暑でございます。お変わりなくお過ごしでしょうか。
本格的な暑さを迎え、ますますご壮健でご活躍のこととお喜び申し上げます。
例年にない冷たい夏となりましたが、皆様ご清祥のことと拝察いたします。
夏の手紙はよほどのマメな人以外は、その暑さがもたらすダルさゆえ、なかなか書くのが億劫でありますが、日本には上記のような夏の約束ごとの書き出しがあって、これを眺めているだけでも、日本の夏を垣間見ることが出来ます。
この何日かは亜熱帯地方のような蒸し暑さに閉口してましたが、この日は早朝の真っ青な天空を仰ぎ、思い切って多摩川に向かいました。誰もいない多摩川の早朝は風も気持ちよく、その景色もふだんとはやや趣きが異なって、異国のような雰囲気さえ漂っていることも多々あります。7時前というのに、ひとっ走りして休憩すると一気に全身から汗が噴き出し不快感の極みでもあり、この一瞬だけは自転車乗りが誰も避けられない最悪の宿命でもあります。無風状態のなか快適に多摩川堤を疾走しつつ、日頃愛用しているRICOH Caplio GX100を取り出し、周囲の安全を確認してから走っている自分の影を撮りまくりましたが、被写体の収まりの出来具合は偶然に任せるしかなくどんなものかと思ってましたが、この一枚は良く取れたと、納得です。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。美味しい冷奴とビール、枝豆で些細な夕涼みが愉しみな時季であります。
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