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2009年8月15日 (土)

大岡山風景・東工大本館

Rimg21162 Rimg21166 自転車で町を散策していると、風の通り具合の良し悪しが分かって、ついでにその土地の地勢までもが想像でき、『ご趣味』としては、なかなか上等な類ではないかと、独りにんまりしてしまいます。しかし、昨今のビルラッシュの御蔭で、ご機嫌な涼風のポイントも、突然無風となってしまうこと多々ありで、せめて、まだ健在な涼風ポイントを訪れては、そっと優しい風の恩恵を愉しむしかありません。

自由が丘からほんの少し東にある大岡山は南に洗足を控え、起伏の多い都心のコンパクトなヒルクライムゾーンですが、小高い丘を中心に町があるため、その陽射しの明るさは、なかなかのものであります。おまけに旧過ぎず、新しすぎず、程よいバランスが絶妙な商店街は落ち着いていて、物価も周囲の町より安めという噂ですから、暮らすには大いなる穴場なのであります。この日は、東京工業大学のキャンパスに入り、落ち着いたキャンパスを徘徊しましたが、本館の美しさに感激いたしました。1936年に建てられた建築ですが、所謂、インターナショナルスタイルの代表作で、新宿伊勢丹・東京駅傍の中央郵便局と趣きが一緒の風景です。おそらく最近、白亜の部分を綺麗にでもしたのでしょうか、ラギッドな石積みの部分とのコントラストが知性の良識そのものではありませんか。おまけに天井から吊るされた照明は鋳物で製造されたのか、白とのコントラストと東洋的装飾が絶妙でありました。

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