« Paul Smithサイクルバッグ | トップページ | 奥沢・汽車のある玄関 »

2009年9月10日 (木)

MIKIMOTOの季節センス

Rimg22251 Rimg22256 Rimg22246 季節感もなにもない、ただ、最新衣料品・雑貨の陳列に終っている銀座の海外メガブランドを嘲笑うように、日本の四季を独特のモダンな感覚と技術の裏打ちによって表現してくれる、銀座・MIKIMOTOの小さいながらも密度の濃いウインドーです。

過ぎ行く夏と秋の到来を、日本画の古典手法である「異時同図」ならぬ「異季同窓」として封じ込めた理性と、波のモノトーン紅葉のオレンジ系とのコントラストは、引き算美の典型例といってもよいでしょう。

銀座中央通に面した僅かなスペースを気付かずに通り過ぎる無感性な輩も多いのですが、銀座の老舗として、世界ブランドに対抗して頑張っている姿は、少なくなりつつあるので、少しでも応援してあげたくなります。

|

« Paul Smithサイクルバッグ | トップページ | 奥沢・汽車のある玄関 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/29019/31290601

この記事へのトラックバック一覧です: MIKIMOTOの季節センス:

« Paul Smithサイクルバッグ | トップページ | 奥沢・汽車のある玄関 »