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2009年10月16日 (金)

知らなかった!。あの傑作が!。

Rimg23086 Rimg23088 Img6a656080zik7zj1 時代の流れがこうさせるのか計り知れませんが、先日、大好きなチョコレートである『明治ミルクチョコレート』を買いに行って愕然としたのです。あの1971年に亀倉雄策氏によるオーセンティックなロゴが変わってしまい、すっかりパッケージが可愛くなってしまい、平面における絶対バランスもどうしちゃったの?、といいたくなるほどの間抜けバランスであります。ミルクのとろっとした雰囲気をだしたとされる明治製菓の会社新ロゴが変わったことに連動した措置なのでしょうが、せめて、このアイテムだけはそのままにしておいてほしかったというのが、本音であります。

茶色の包装紙は以前の色よりも赤味が増え、ひょっとすると、味の方も変わったのでは・・・、と感じ、開けて食べてみると、ズバリ、ミルクの含有量が増えたような甘さが先にきてしまい、これではあの苦味もあった以前のものとは別物であります。

ぱっと観た雰囲気から、カジュアルな可愛らしさで店頭での売上増進を計ったのか、内部の都合も多々おありでしょうが、これでもうひとつ、私の追憶のカタチが消え去ったこともたしかな話であります。

このように些細なことからも、この国の森羅万象、ことごとく可愛い方向にシフトしていることのように観え、行き着くところ、何処かの国にように『変わるべきものごとと変わってはいけないものごとの分別の物差し』が在る筈のない、可愛い友愛に満ちたハッピー・プリティカントリーを目指すしかなさそうです。

さて、THE LOOK OF THE CENTURYというだいぶ前の本は、ほぼ200年間の傑作デザインをグラフィックから車までその時代の俯瞰を通して構成・編集された本ですが、1970年代の傑作として、是非、以前の明治ミルクチョコレートを載せてもらいたほどでした。残念ながら、叶わない願いでありますから、洒落に新しいパッケージを1970年代のページに置いてみると,当然ながら、全くの時代のズレが笑えます。

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