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2009年10月25日 (日)

熱海・大火前の海岸通り

3 1950年(昭和25年)4月に二度に亘る火事によって熱海の町は773戸が焼失して、その後は観光の大衆化、高度成長時代を迎えて、高層ビルのホテル街となりましたが、この写真はその焼失する以前の堂々たる木造三階建ての旅館が海岸通りに向かって林立している様子です。

今や木造建築の凛とした姿を見かけることも少なくなり、ましてや新築の木の香りも清清しい情緒に浸るなどということも、遠い昔の話となってしまいました。

旅館でありながら、何となく艶っぽい遊郭建築の部分的片鱗もちらつかせ、熱海のもつ色っぽさもプレセールしているようであります。家族のどてら姿からしてまだ寒い時期とはやとちりしてしまいますが、旅館の軒下に連なる『熱海温泉桜祭り』の提灯が3月末から4月上旬を証明しています。

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