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2009年11月 9日 (月)

虎屋の変遷

Rimg23986 東京ミッドタウンにある虎屋は、その企画展が売場の隣にありながら、絶妙な距離をおいていて、お互いに干渉せず、バランスがとれています。今、「とらやのしるし展」が開かれていて(本日9日まで)、とらやのシンボルである虎のモチーフから鐶虎と呼ばれるシンボルマークまでその展開がコンパクトながらきちんとした展示がなされています。また、パッケージにみられるとらやのお菓子には戦前のゴルフ最中や現在の竹皮に包まれる以前のしっかりした紙箱の羊羹など、大店らしい、現物資料の保存の素晴らしさに感心いたしました。

案外、自社商品を維持管理するところが少ない製造業の中、虎屋のこうした企業ポリシーこそが、日本の誉れの所以であり、生きた風俗史であります。

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