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2010年3月16日 (火)

涼風にしばし寛ぐ。

Sourtg 春の自転車徘走ほど快適なものはなく、偶然通りかかった知らぬ場所が思いもよらぬ静けさがあれば最高なのですが、昨今はそのような場所が存在することさえ難しいのが現実のようです。

私は運よく昭和30年代半ばの、まだ里山ばかりあった多摩丘陵を自転車で駆け巡っていたことがあり、その素晴らしさがいまだに残像として後を引いていて、その後の、醜い乱開発によって失っていった風景はもう元に戻らないわけですから、今から思えば、貴重な体で覚えた体験をさせてもらったと思っています。

このフランクパターソン氏の挿絵のような素晴らしい環境は望むべくもないのですが、イギリスがクラブマンという(日本でいえばランドナー)スポーツ・ツーリングが盛んな理由が、この挿絵一枚で分かります。ナショナルトラスト運動をはじめ、地球の奇跡と惠みがもたらした、圧倒的な美しい景観が人間の情緒に与える影響の大きさをイギリスは良くわかっているのですから・・・。

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