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2010年4月15日 (木)

1962 成蹊学園の航空写真

196202 中学校を卒業した記念にいただいたアルバムに当時(1962年)の成蹊学園全体の写真がありました。

これを観ると武蔵野の林に囲まれた長閑で牧歌的な環境が記録されていて、学園構内よりむしろ、周辺の住宅が郊外の学園都市の理想的景観を呈しています。現在は密集してしまい、マンションも林立していますが、この時代は住宅のスケールも大きく、生垣で囲われた住まいが殆どで気分の良い環境でしたから、学校の帰りには、この周辺を自転車で回り道して、散策しながら久我山まで帰っていました。学園の周辺には不思議なお家もあって、その代表例が濱徳太郎氏邸でしょう。お住まいの隣に大きなガレージがあり、其処にはクラシックカーと呼ばれるイギリス・アメリカ・ドイツの車がずらりと並んでいました。その車の風貌と緑に囲まれた環境とがみごとにマッチしていて、しょっちゅう、覗き込んでいました。

この学園から久我山の家までは直線にして4キロ程度でしたから、自転車で裏道・抜道を駆使していけば、あっという間に帰れたのですが、『真っ直ぐ帰りたくない症候群』のせいか、自然環境に恵まれたルートを通る癖があり、、石神井公園・井の頭公園・深大寺方面にまで出かけて家路に着くということも、多々ありました。そのせいなのかどうか、長閑な郊外環境があっというまに分譲宅地化していく過程も眼にすることが出来たのです。雑木林が徐々に消えていくことが一番残念でしたから、家路に着くまで、最も自然環境の良さを味わえる玉川上水の脇を抜けて帰る頻度が多くなりました。

この年1962年、アメリカではキングストントリオが大ブレークしていて、その噂は中学生の私も知っていました。フォークソングのシンプルな曲趣とバンジョーという乾いた男っぽい楽器に惹き込まれた頃です。 http://www.youtube.com/watch?v=Lz0DySippak

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